‘64年、アメリカ、ニューヨーク生まれ。
‘89年、アレンジャー、プロデューサー、ベースプレイヤーとして活動を始める。椎名
林檎、平井堅、スピッツをはじめ、スガシカオ、Chara、アンジェラ・アキ、秦基博、
エレファントカシマシ、JUJU、チャットモンチー、フジファブリック、NICO Touches the Walls、のあのわ、WEAVER、などのプロデュース&アレンジを手がけている。
2004年夏から椎名林檎らと東京事変を結成。
今回のアルバム「Request」は、全曲女性ボーカルのカバーだと言う。
カバーライブ「ジュジュ苑」で磨いた、JUJUの歌心はどんな「Request」がきても無敵だろうな。
JUJUほど歌を愛し、ボーカリストに徹して、たくさんの人を感動させるアーティストを僕は知らない。
今、僕の目の前では「Time goes by」のトラックダウンが行われている。
スタジオを包み込むJUJUの歌を聴いていると、歌を歌っている時のJUJUは、一番のBEAUTIFUL WOMANなんだと思った。
編曲家・作曲家・音楽プロデューサー・キーボード奏者。
コ永英明・平原綾香・鬼束ちひろ・柴田淳などを手掛ける。
『奇跡を望むなら...』が大好きでよく聴いていました。
とっても心に沁みる…
個人的に「その日のシメSONG」だったりします。
なので、ご一緒に仕事出来て嬉しさもひとしおです。
〈お話を頂いた時〉
カヴァー☆
JUJUさんの声で『There will be love there -愛のある場所-』!!
おおっ!!!
どんな雰囲気になるんだろう…
アレンジする私が一番楽しみだったりして…
JUJUさんは面白いし素晴らしいですね。
もう、それはとても楽しいレコーディングでした。
宝箱のようなこのアルバムに参加出来て光栄です。
キーボーディスト・アレンジャーとして活動。
aiko・いきものがかり・秦基博・スガシカオ・YUKIなどのプロデュース&アレンジを手掛けている。
JUJUの歌声は聴いている僕たちを、映画のシーンのようにいろいろな場所に連れてってくれる魔力を持っているようだ。「ギブス」はJUJUのフィルターを通り、同じ歌詞なのに新たな楽曲となって、その風景を描きだす。今回のアレンジにあたり、原曲の持つ力も再認識しつつ、JUJUの個性と表現力を目の当たりにして、新鮮な感動をもらいました。
作曲家、編曲家、音楽プロデューサー。
伊藤由奈、EXILE、Crystal Kay、CHEMISTRY、柴咲コウ、DOUBLE、東方神起、松下優也、山下智久などの楽曲を手掛ける。
2008年JASRAC賞銅賞をEXILE「Lovers Again」作編曲にて受賞。
そして、EXILE「Ti Amo」作編曲にて第50回日本レコード大賞、2010年JASRAC賞銀賞をそれぞれ受賞する。
JUJUの声にはオーラがある。それは言葉では説明しづらいものだが確かに感じる。
それは彼女の人間的な奥深さにより導き出されていると思う。「生まれ持っての声」というより「たどり着いた声」というべきだろうか。
今回「Don't Wanna Cry」をリメイクさせてもらうにあたり最初に考えたことはその声を
楽曲の中でいかに輝かせるかということだった。JUJUは今回のリメイクされたサウンドの中で十分に縦横無尽に泳ぎ切っていると思う。
JUJUとのセッションは2010年2月にリリースされたシングル「桜雨」が最初だったが
その時から感じていることがある。それは音楽的なヴィジョンが非常に近いということ。
彼女は自分のエゴではなく表現者としてしっかりと「エンターテイン」することを考え抜いている。その姿勢は私も一人のクリエイターとして見習わなければならないと感じているし、これからも共に楽曲を作っていきたいと思う動機にもなっている。
今回の楽曲を通して少しでも多くの方々にJUJUの「煌めき」を感じて頂けることを心から祈っています。
1957年東京都生まれ。国立音楽大学卒業。大学在学中よりキーボーディスト・アレンジャーとして数多くのアーティストを手掛ける。1983年より松任谷由実コンサートツアーの音楽監督を担当。1990年より本格的にプロデューサーとしての活動を始め、一青窈、大黒摩季、今井美樹、平井堅、葉加瀬太郎etc.のプロデュース、CX系ドラマ「BEACH BOYS」、「西遊記」etc.の音楽担当、CX系「僕らの音楽〜OUR MUSIC〜」、「FNS歌謡祭」の音楽監督等、多岐にわたり活躍している。
僕はヴォーカリストは声質こそが命だと思っている。
JUJUは以前から大好きな「声」の持ち主。
LIVEや番組などで彼女と一緒に演奏する度に、その「声」に惚れていました。
今回レコーディングに参加するのは初めてでしたが、とにかく彼女の声の魅力が最大限伝わることだけ考えていました。そして今回のお題は「WILL」という難題、原曲の素晴らしさを生かし、更にJUJUの「WILL」になるよう、自分の一番得意なサウンド作りでチャレンジしました。ピアノ、ハープ、大編成のストリングスという、ある種王道のスタイルですが気に行ってもらえたでしょうか?
今迄数多くの女性アーティストのプロデュースを手掛けてきましたが、一番楽しい「唄入れだったなぁ。彼女の声に酔いながらエキサイティングな時間でした。
この企画は、日本を代表する女性アーティストが唄うJ-POP珠玉の名曲を、各プロデューサーが腕によりをかけて仕上げるという大変贅沢なアルバム。このアルバムに参加できたことはとても光栄です。
次回はオリジナル作品でも、是非ご一緒したいと思います。
編曲家・音楽プロデューサー。
SMAP、Kinki Kids、V6、嵐などジャニーズ事務所所属アーティストを始め、L'Arc〜en〜Ciel、浜崎あゆみ、遊助など幅広いプロデュース&アレンジを手がけている。
今回MISIAのあまりにも有名な大ヒット曲「つつみ込むように…」のリアレンジを依頼されたのですが、元曲のイメージが強くアレンジをどういう方向にもっていったらいいのか悩みました。
でもJUJU本人の歌が入るとその悩みは何だったんだと思うほど新たなJUJUの「つつみ込むように…」なっちゃいました。自分としては、ちょっぴりセツナイ感じになったかなー。
それにしてもJUJUの歌声が持っている力は凄いものです。
1999年よりi-depとして活動を開始。Sotte Bosseのプロデューサーを務める。
最初、white loveをカバーという話を聞いたとき断ろうと思った。笑
Sotte Bosseであれだけカバーしてますが 僕はカバーするのが怖いんです。
カバーするということは原曲とは違う新しい輝きを持たさなくてはいけない。
JUJUの魔法の声をじっくりと噛み締めた後でやっと「やろう」と思えました。
その決断は間違ってなかった。
JUJUの新しいwhite loveを そして音楽の化学変化を みなさんに自由に感じて欲しいです。
しかし、よく笑ったなぁ、このレコーディング。
コンポーザー、サウンドプロデューサー。これまでに、平井堅、絢香、中島美嘉、柴田淳、秦基博などを手がける。
ユルッと現れて、スッと歌う。
JUJUが歌うと、その曲に、新しい時間と景色が見えて来るんだよなぁ…